諸国探訪記 Final 〜 機械仕掛けの夢の果て
〜
いまだねこ科の王国の支配を受け入れない一部のギノス住民が反抗軍を組織して
なにやら不穏な動きを見せている様子…!
この機会にあらためてギノスを全面的な占領下におくべく、
王様たちは再びギノスへと出撃したのでした…。
【ラクレス】
よぅーし、まずは反乱分子どもについての情報収集だねっ!
【ユウロ】
……いつになく王様がまともだっ!w(°o°)w
【ラクレス】
ぐぬぬ、失礼なことを言うのはこの口かや、ユウロくんっ!?
(-д-")
【風琉】
まぁ、今までが今まででしたから、ねぇ…。
【ディリス】
……。(←深くうなずいている)
【ラクレス】
ううー、みんなひどいよ。。
【フラゥナ】
王様、よしよし。
【ユウロ】
さ、では気を取り直してお城の隠し部屋へ向かいましょうか〜。
【風琉】
といってもこの兵士さんがワープさせてくれるんですけれどね(^^;
【ラクレス】
ばびゅ〜ん♪
【ユウロ】
……いや、その擬音語はちょっと時代を感じるような…。
【ラクレス】
ガーン! ガーン! ガーン…
くっ……こ、これがじぇねれーしょんぎゃっぷというやつかぁぁぁっ(>_<)
【風琉】
はぁ。。なんで冒頭からそんなハイテンションに落ち込んでるんですか…。
【ラクレス】
ん〜いやだってこのクエあんまり中身ないしせめて勢いだけでも、って思って…。
【フラゥナ】
しー!
しー!
こんなとこでそんなこと言っちゃダメだからっ(>_<)
【ゲイツ】
っとに、おまえらはいつ来ても人の話を聞かんな(-д-")
【風琉】
あ、あはは、すみませんねーいつも騒がしくて。。
【ゲイツ】
ふぅ…まぁよい。…これも最後かと思えばな…。
ほれ、反抗組織の情報をくれてやるから、とっとといってぶっ潰してくるがよい。
【ラクレス】
おうさーまかしとけ〜♪
【ディリス】
ダルバン卿というと、ファーレン王国で最近急速に力をつけてきた将軍ですね。
有力な人材でしょうに、なぜ私たちに情報を…?
【ゲイツ】
彼の者には、このファーレン王国に対する反乱の嫌疑もかかっておるからな。
おまえらが始末してくれるなら渡りに船というものだ。
……ギノスはいずれ奪還してみせる。ふふっ。
【フラゥナ】
おおっ、なんかちょっと意味ありげだっ(≧◇≦)
【ユウロ】
あの、さっき最後とかどうとかって…?
【ゲイツ】
ん、んんっ!(咳払い)
ほれ、グズグズしとらんとさっさといかんかっ!
【ラクレス】
はいは〜い♪
【ゲイツ】
返事は1回でよろしい!
※ちなみに途中の選択肢で「No」を選んだ場合、隠し部屋から追い出されたあげく、兵士リムからやり直しです。。
【ラクレス】
はー…はー…ぜー…ぜー…。
【ユウロ】
やっと……見つけた…っ。
【風琉】
まさかこっちにいたなんて…。
【トカマク】
あ、あの…みなさんどうしてそんなにお疲れに??
【フラゥナ】
もー!
だってゲイツのジジィが【アリュート付近】に居るはずだって言うから、そっちを一生懸命探しちゃったよぅー(>_<)
【ディリス】
……どう考えてもギノスのほうが近いわよね、ここ。
【トカマク】
あ、あはは…きっとアリュート方面から歩いてくることを想定してのセリフだったんじゃないかと(^^;
【ラクレス】
ゲート開けクエが前提になってんのに、わざわざもっかい歩いてくるアホがおるかボケぇ〜!(>_<)
【トカマク】
あっ、あそこにいるのはもしかしてっ!?
【ユウロ】
すげー…めっさ強引に話をそらした!w(°o°)w
【風琉】
あらまぁ、でもたしかに見覚えのある後ろ頭ね。
【ラクレス】
ええとあの人はたしか…、
【フラゥナ】
ブロッコリー!
【ラクレス】
そう、それだっ!
【ユウロ&風琉&ディリス】
違うわっ!(-д-")
【ラクレス】
き、きみたち…なんて息のあったツッコミを…(←注:感動している)
【フラゥナ】
おお、カリフラワーさんも感動している!(≧◇≦)
【ユウロ&風琉&ディリス】
さっきより遠いわっ!(-д-")
【ラクレス】
うーん…じゃぁなんだっけ…まっこり?
【ユウロ&風琉&ディリス】
それは酒だっ!(-д-")
【ラクレス】
ううー…違ったかー。
【トカマク】
みなさん遊んでないで、マロリーさんを助けましょう!
【ラクレス】
あらら、トカマっちゃん。そんなさらっと正解を言っちゃ…
【風琉】
なんですか、その業界っぽい呼び方は(-д-")
【ユウロ】
…っと、やけにあっさり退いていったなぁ…?
【フラゥナ】
「もくてきのむすめはかくほした」……娘?
【ラクレス】
はっ…娘ってもしかして…キョロちゃん!?
【ユウロ&風琉&ディリス】
それはチョコボールの鳥だっ!(-д-")
つかそれ、ギルメンが言ったネタだよっ!(>_<)
【ラクレス】
しー!
しー!
知らない人にはわからないんだからっ(>_<)
【マロリー】
くっ…ヤスミンがさらわれたっ。俺がついていながら…。
【トカマク】
大丈夫です。すぐに追いかければまだ助けられます!
【ディリス】
奥へ逃げていったということは、向こう側に別の出口があるようね。
【ラクレス】
ま、どーせギノスへ向かうんだし、ついでに人助けしますかー♪
【ユウロ】
……いつになく王様が善人だっ!w(°o°)w
【ラクレス】
くっ……こ、これが日ごろの行いのツケというやつかぁぁぁっ(>_<)
【風琉】
良い子のみんなも気をつけましょうね♪
【ディリス】
……。(←深くうなずいている)
【フラゥナ】
おおー、今日は珍しく王様が振り回されているなーw(°o°)w
【ラクレス】
出口まで来ちゃったけど、追いつけなかったねー。。
【ディリス】
彼らがギノスへ逃げ込んだのだとすると、やはりダルバン卿が裏で糸を引いている可能性が高いですね。
【マロリー】
……!
おまえたち、その情報をどこから…?
【ラクレス】
へ?
いや、ゲイツからだけど…。
【トカマク】
私もゲイツさんから調査するようにと…。
【マロリー】
そうか…ゲイツのやつ、俺以外にもまだまだ情報網があるようだな。
いやそれとも、最初から知っていたのかもな…。
【風琉】
それはともかく、あなたもダルバン卿が怪しいと…?
【マロリー】
ああ、長い時間をかけた綿密な調査の末に、ついに確証を得たのさ。
【ラクレス】
……別のことしてるときに偶然£mったって言ってるけど…(-д-")
【ユウロ】
確証を得たわりにはらしい≠ネんだねー…。
【風琉】
そこの2人っ、NPCをいじめないのっ!
【トカマク】
と、とにかく、一刻も早くギノスへ向かわないとっ…、
【ディリス】
……!?
待って! 出口になにかいるわ!
【ラクレス】
出たなーサン●ルカン!
【ユウロ】
それ、ヒーローのほうですよ…(-д-")
【ラクレス】
問答無用!
キャラちゃんを返せ〜っ!(>_<)
【青オーガ】
くっ、今日はおまえたちの相手をしている暇はないんだ!
【黄オーガ】
俺がやつらを引きつける!
その隙にいくんだ、レッド!
【赤オーガ】
ラジャー!
イエロー、ブルー!
こっちは任せろっ!
【フラゥナ】
セリフだけ聞くとけっこうヒーローっぽい!w(°o°)w
【ディリス】
ちょ、フラゥナ、驚いてないで止めなさいよっ!
【マロリー】
俺が狙いかっ!?
なら受けて立……ぐぁっ…!
【トカマク】
ああっ、マロリーさんが…!
【マロリー】
みんな…ヤスミンを……たの、む…(ガクッ)
【風琉】
なんてこと…!
【トカマク】
マロリーさーん!
【ラクレス】
はいカットぉ!
…うーん、足りないなぁ。ちょ…っと足りないんだよねー。
トカマっちゃんの思いの丈がこう、まだ飛んでこないんだよねー。
んー…そうだなぁ、あ、ちょっとさぁ、台本こう変えてみようか?
……(書き書き)はいじゃぁこれでいってみようー、テイク・ツーよぅい、はい!
【トカマク】
おかーぁさーん!
【ラクレス】
はいカーットぉ! …うーん、いいね、よくなった!
でもまだいける気がする。
うん、絶対いける。もっと出せるよトカマっちゃんなら!
そうだなぁ…これ。これでやってみよう。
……(書き書き)よしじゃぁいくよー、テイク・スリーよぅい、はい!
【トカマク】
アン●ンマーン!
【ラクレス】
はいナイスカットいただきましたっ!
うん、もーバッチリ!
こりゃオスカーもらっちゃったねっ。
はいみんなお疲れさーん!
【風琉&ユウロ&ディリス】
アホなことにスペース使うなぁぁぁっ!!(-д-")
【ラクレス】
うう…だってウッチャンがすごく楽しそうにやってたんだもの…(>_<)
マネしてみたかったんだよー!(T-T)
※2013年3月23日放送の「嵐にしやがれ春SP」
【マロリー】
……ちなみに俺は別に死んじゃいないからな?
キャラちゃんをさらった黒史教団を追って、一同はギノスへ…。
そしてついに、疑惑の名将・ダルバンとあいまみえます…!
【ラクレス】
んーと、この人がダルバン卿?
【ユウロ】
さて、まずはゲイツから依頼された用事をすませないとですが…、黒史教団との関わりがあるかを確かめるには…。
【ディリス】
キャラさんがさらわれたことをぶつけてみては?
【ラクレス】
おし、直球勝負だ!
…とゆーわけで、風ちゃんお願いねー♪
【風琉】
はいはい…あの、そこの方、ギノス軍の将軍、ダルバン卿ですね?
【ダルバン】
いかにも私がダルバンだ。きみたちは?
【風琉】
え、えーと、その、各地を旅しておりまして…。
実は道中で知り合った旅人の連れの女の子が黒い服装の一味にさらわれたそうでして、こちらの方向へ去っていったそうなのですが、なにかご存じありませんか?(←まさにド真ん中ストレート)
【ダルバン】
なんと…旅に危険はつきものとはいえ、それは気の毒な…。
今のところ特にそういった不審者の報告は受けていないな。
【風琉】
そ、そうですか、ありがとうございます。
【ユウロ】
う〜ん、やっぱりそう簡単には尻尾をつかませてくれませんねー。
【ラクレス】
ま、そっちはもういいとして、そろそろ本題!
反抗ゲリラをぶっ潰さなきゃー♪
【ダルバン】
ところできみたち、見たところ、かなりの手練れのようだ。
今、このギノスはねこ科の王国≠ノ半占領されていてね…。
きみたちほどの冒険者が抵抗軍に加わってくれると非常に心強いのだが、どうだろう?
もちろん待遇は幹部クラスだ。
【ラクレス】
ふーん…幹部だとなにが違うの?
【ダルバン】
このギノスを守る防衛の要、大砲台の内部を見ることができる。
【ラクレス】
よっしゃ入ったぁ!
【ユウロ】
うわ、あっさり懐柔された(-д-")
【ラクレス】
……というわけで、確たる証拠は得られなかったよー。
【トカマク】
そうですかぁ…まぁしかたありませんね。
ダルバンさんについてはしばらく監視をつけて様子を見ることにします。
【風琉】
そういえばマロリーさんは?
【トカマク】
それが…1人で黒史教団を追うと言って…、
【ラクレス】
キャラちゃん、無事だといいなー(>_<)
【フラゥナ】
ねねっ、さっそく砲台見にいこうよー、王様っ♪
【ラクレス】
おおーそうだねっ!
じゃぁトカマっちゃん、ばいばい〜っ♪
【トカマク】
……はい。
あ、みなさんも、お元気で!
また会える日を楽しみにしていますねっ!
【ユウロ】
トカマク、最後ちょっとなんだか寂しそうでしたねぇ。
【風琉】
このところの激戦で捜索隊に犠牲者が出たり、今回もキャラちゃんがさらわれたりと、彼女も精神的なショックは大きいはずよね…。
【ラクレス】
そんなことより、砲台砲台ー♪(≧◇≦)
【ユウロ】
き、気楽やなーこの人は…(-д-")
【ラクレス】
えーと、幹部だったら中に入ってもいいんだよね?
【兵士】
何者だ、おまえたち!?
【ラクレス】
さっきダルバンさんにスカウトされてギノス軍の幹部になったんだけど…。
【兵士】
ダルバン?
そんな者はこのギノスにはいないぞ。
【ラクレス】
え、ええー!?w(°o°)w
【ラクレス】
おいこらちょっとー!
話が違うじゃんかー!
……って、あれ、いない…?
【風琉】
いませんね…。
【???】
ふふふ…どうやら私のほうが先だったようだな。
【ディリス】
この声…ダルバン卿?
【ダルバン】
まぁ、きみたちも間もなくだろう。いずれまたどこかで会えるやもしれん。
そのときは…そうだな、お手柔らかに頼むよ。ではな!
【ラクレス】
ちょ、なに言ってんだか意味わかんないよー(>_<)
待てこらー!
【ユウロ】
……!?
なんだか、まわりの風景がぼやけてきたような…?
【フラゥナ】
うんうん、なんだろこれー!?
【ラクレス】
なになになにー!?
どうなっちゃうのー(>_<)
【風琉】
……視界がかすんできた…!?
【フラゥナ】
おおーなんか霧がかかったみたいw(°o°)w
【ユウロ】
……これは…光…?
いや、違う、消えていってる!?
【ディリス】
ど、どうなってしまうんでしょう!?
【ラクレス】
あ〜〜〜〜れ〜〜〜〜………‥・・
・ ・
【ラクレス】 ………そっか、終わっちゃったのかぁ。
楽しかった…なー…
………………ねぇ、みんな、いる?
【風琉】 いますよー。
【ユウロ】 僕も。
【フラゥナ】 あたしもー♪
【ディリス】 こちらに。
【ラクレス】 いろいろあったねぇ。
【ユウロ】 いろんなところにいきましたね〜。
【風琉】 いろいろ苦労もしましたね(-д-")
【フラゥナ】 でもとにかく楽しかった(≧◇≦)
【ディリス】 いい経験ができました!
【ラクレス】 ……ふふっ♪
【風琉】 どうしたんです?
【ラクレス】 なんでもないよー♪
そうだっ、みんな手、出してー!
【ユウロ】 …?
【ラクレス】 はい、風ちゃんは右手、ユウロくんは左手ねっ。
【風琉】 あ…じゃぁ私の左手はフラゥナの右手ね。
【ユウロ】 ディリス、左手。
【ディリス】 …は、はい!
……っ♪
【フラゥナ】 喜んでるディリスちゃんの右手を私の左手で〜♪
【ラクレス】 …じゃ、せーのーで…、
コンチェのみんな、今までありがと〜♪⌒★
またいつか、元気で会おうねー!
――
「勇者」じゃない僕たちにも、できること。
それは、手と手を、つなぐこと。
――
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◇このページ内における「コンチェルトゲート」および「コンチェルトゲート
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